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2025年07月27日
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南部で起きました、爆破テロの情報です。

2008年11月04日
本日南部で爆破テロが起こりました。
南部を旅行する予定の方は最新情報に注意してください。
時期的に少し避けた方がいいかもしれませんね。
以下発表されている情報です。

バンコク(CNN) タイ南部ナラティワット県で4日、爆弾がほぼ同時に2カ所で爆発し、62人が負傷した。警察当局が明らかにした。

最初にスキリン地区の果物市場で自動車爆弾が爆発し、約2分後に喫茶店そばで2度目の爆発があった。

ナラティワットはマレーシア国境に近く、仏教国タイの中でイスラム教徒が多い南部3州の1つ。分離独立を求める過激派の活動で治安が悪化しており、先週にはウォンサワット新首相が現地を訪れた。

過去の各政権は南部の治安改善を試みたが、これまでの犠牲者は何千人もの規模に膨らんでいる。
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マラリアになったときの思い出

2008年11月03日
私はカンボジアでマラリアに2回なった。
と話をするとものすごいびっくりされる。
そりゃそうでしょう・・・

オフィスに居ると、
「マラリアが心配なんですけど大丈夫ですか??」
という質問が毎日あります。

私がマラリアになったのは、ちょうど、田舎の方へ仕事で
出かけて帰ってきて一週間ほど後でした。

最初は寒気と頭痛で始まり、風かなぁ・・と思っていたのですが、
40度に近い熱が続き、もしや鳥インフルエンザ?
昔はやったサーズ??
もしくは・・・マラリア??

血液検査をした結果、マラリアという事が判明し、
即座に治療に当たりました。たくさんの薬と点滴で
体力的にも精神的にも限界で、
母親に「マラリアになったから、一度日本に帰る」
とカンボジアに住み始めて、両親だけには心配をかけないように
心がけてきた私も限界だったのでしょう。

母親は非常に心配し、カンボジアまで迎えに行くと言い出し、
熱にウンウンうなされながらも、
「あぁ・・・飛行機代で10万かかるからあかん」
と母親のカンボジアまでのお出迎え?(私がお出迎え?)
を断り、単独日本へ。

ヘロヘロになりながら、関西国際空港に到着し、
検疫を受ける際に、

「あのぉ・・・マラリアなんですけど・・・」

の一言に、係員もビックリ・・・。
母親が病院を手配してくれていることや、カンボジアで
ある程度治療をし、発病からだいぶ時間がたっていたことで、
自力で病院にいくことを許され、

関西国際空港の近くにある、感染病棟に入院。

そこまで到着し、つらくて涙がでてきた。
「うえぇぇぇぇん・・・おかぁさーーん」

涙をぬぐったティッシュペーパーを捨てようとすると、
看護婦さんが一言
「ここは感染病棟ですから、何かに触ったり、捨てたりするときは
一言お願いします」

うぅん・・・冷たいなぁ。

結局、検査の結果、マラリアは完治しており、
栄養剤を3本程打って貰い、元通り元気に。

実家に向かう、車の中で、
「うぉぉぉぉぉ元気になったぞ!いつカンボジアに帰ろうかなぁ」
と言う失言に母親がブチ切れたことは忘れられない。

外務省のカンボジアの渡航情報です。

2008年11月02日
タイとカンボジアの国境にある、プリアビヘアの戦闘がだいぶ落ち着き、両国とも、話し合いに入っていますが、いつまた、前回のような戦闘が始まるか分かりません。
以下、プリアビヘア遺跡周辺の渡航情報です。新しく登録された
世界遺産を見に行くのはもう少し後になりそうです。

 ●プレアビヒア寺院の周辺地域
    :「渡航の是非を検討してください」(引き上げ)

1.概況
(1)カンボジアとタイの国境付近に位置し、2008年7月にユネスコ世界遺
  産に登録されたカンボジアの「プレアビヒア寺院」の周辺地域において
  は、両国の主張する国境線が異なっていることから、カンボジア国軍及
  びタイ国軍が対峙する状況が続いてきましたが、2008年10月に入り2度
  にわたって両国軍による銃撃戦が発生し、双方に死傷者が出る事態と
  なっています。
   この事態を受け、同年10月16日、両国の現地軍司令官が協議を行い、
  衝突を避けるとともに、両国がプレアビヒア寺院周辺地域で共同パトロ
  ールを行うことに合意しました。また、同地域の兵数削減等につき、引
  き続き協議が行われる予定であり、現在は小康状態が続いていますが、
  今後不測の状態が発生する可能性も排除できません

タクシン派の最大規模のデモの情報です。

2008年11月01日
以下、公式に発表されている内容です。

 【バンコク1日時事】タイのタクシン元首相派が1日、バンコクのラジャマンガラ競技場で政府支持集会を開いた。タクシン氏は滞在先の香港から会場に国際電話をかけ、「不公正な判決を受け、タイに帰国できない。わたしは恩赦か国民の力によってのみ国に帰ることができる」などと参加者に話し掛けた。集会には約9万人が参加。2006年に首相だった同氏が軍部によるクーデターで失脚して以来、同派が開いた集会としては最大規模となった。 

デモ隊を狙いテロ

2008年10月31日
以下最新情報です。

 タイ・バンコク中心部の首相府近くで30日未明、反政府市民団体「民主主義のための市民同盟」(PAD)を狙って、爆発物を使用したとみられるテロが発生し、同団体の支持者1人が死亡、7人が負傷した。北部チェンマイでも同団体との関係が深いラジオ放送局近くでも爆発があったとの情報があり、警察当局で関連を調べている。地元のテレビ報道によると、バンコクでのテロは午前3時ごろ発生。オートバイ2台が首相府近くで反政府デモを続ける支持者らに近づき爆発物を投げてそのまま逃走した。約1時間後にはチェンマイのラジオ放送局近くで乗用車が爆発した。(バンコク 菅沢崇)