カオサン店頭日記

私は、以前東北地方の田舎の田舎に何回か行った事があります。
そこは、水といえば家の半分ほどの高さの大きなつぼがあり、家の雨どいがこのつぼに雨水が集まるようになっていて、その水を浄化して、飲料水にしています。電気はというと、エンジン発電機で電気を取ってる家も少なくありません。夜になると街灯もなく、余分な灯りはありません。闇夜となると、真っ黒な天井にキラキラ星、とても近くに見え、まるで宇宙空間に居るようでした。ここで暮らす人々は子供から大人まで「素朴」と言う言葉がぴったりです。子供は大人から、何か貰ったりする時必ず貰う前に手を合わせて受け取ります（ワイをする）

バンコク！それは大都会、近代化した綺麗なビル、最新の車、ファッションに敏感で、着飾った人々！これだけみると、日本とあまり変わりがありません。たしかにタイランドも近代化して生活水準が良くなっています。

表向きは！

しかし、日本でもそうでしょうが、都会には地方から沢山人があつまります。
最前に記載した、田舎の人々も何か希望をもって、ここバンコクに集まって来ます。しかし、真っ白なキャンパス地でここバンコクに来て、待ち受けてる物は、真っ白なキャンパスに都会の、スモッグみたいな色で画かれて行く人が少なくありません。

この田舎の人々と、都会の色の狭間で大都会のアンバランスが生じているようなきがしてなりません。

ここバンコクのこのアンバランスが魅力だという旅行者も少なくありません。
しかし、生きたい様に生きる！これが人間味という事ではないでしょうか？
アンバランスな社会では、実現し辛い希望の様です。

やはり、魅力は薄れるかもしれませんが、バランスのとれた社会こそ、より安全に滞在できたり、今より少しは人間味のある生活があると、ここで暮らす外国人として感じています。

お待たせいたしました。

たくさんのお客様からのご要望をお受けして、
ついにＭＰツアー　ポイペトオフィスとシェムリアップオフィスを
同時オープンすることになりました。

今のところ、ツアーのお客様の現地ケアとして、両替やツアー内容の
変更、バスチケットの購入などのサービスを提供しております。

今後はツアー以外のお客様の利用もできるようにしたいと考えております。
ポイペトオフィスは国境を越えてＡＮＺロイヤルバンク正面です。
シェムリアップオフィスはスカイウェイホテルフロントロビー手前です。

みなさんのカンボジア旅行をケアできるよう、日々努力して行きたいと
思っております。今のところ、常駐ではありませんが、
今後は常駐にできるように努力していきますので、よろしくお願いします。

「カオサンは夜の街」というイメージがありますが、たまには早起きして
カオサンを歩いてみてはいかがでしょうか？
そんなことを書いている私も、めったにカオサンの早朝を目にすることは
ないのですが・・・（とにかく仕事が夜遅くまであるので朝は寝たい・・）

早朝はお店が殆ど閉まっていて、静かで、雰囲気がまったく違います。
家路に着くために空港へ向かう人、1日ツアーの出発を待つ人。
昨日の夜からのみ続けてふらふらな人。
カオサンをきれいにする為に掃除をしている人。

そんな風景が見られます。そうしてカオサンの1日が始まるのです。
忙しいたびの合間になんか、ホッとできる瞬間だと思います。

お待たせしました。
遂にバスマップを入荷しました。

以前はジミー君バスマップだけを販売しておりました。
長い間品切れでしたが、やっと、最新版を入荷することができました。
また新しく、ダコ路線マップも一緒に販売することになりました。

店頭にて販売しておりますので、
是非お買い求めください。

ここ数日の戦闘で、お客様からポイペトの国境は空いていますか？
という質問が多く寄せられています。

はっきり言いますと、国境は空いています。
しかし本日の午前中に、バッタンバン州にある演習場から
戦車を3台ポイペトの国境に配置させました。
これは今すぐポイペトで戦闘が始まるというわけではありませんが、
念のために準備したようです。

国境周辺の住民には避難勧告がでていますので、国境周辺での
宿泊は避けてください。

アンコールワットツアーが始まって4年目ですが、今日出発予定でした
4人は安全のため催行中止となりました。
現在ＭＰツアーではツアーの受付はしておりますが、
安全のため、少人数でも専用車を準備するなどの安全策をとっているため
緊急手配価格となっております。
安全のためですのでご理解の程よろしくお願いします。
また、最悪の場合、
MPツアー側から当日の朝にツアーの催行を見合わせる場合もございます。

飛行機でシェムリアップへ向かわれる方にはそれほど大きな影響は
出ており?